たとえばそのせいで世界を滅ぼすことになっても
望むとおりにしてあげたい
甘やかして、甘やかされて、二人だけの世界で。
*
君が好きで、思わず死んでしまいそうだ
*
なんて子供だったんだろうって
今でこそ思えるけど
子供には子供の言い分があるんだって
いったい誰が解ってくれるんだろう
*
雨の日や風の強い日には、君を思い出す。
あんなにも淋しがりで怖がりな君を独りにしたこと。
誰かがそばにいてあげてほしい。
もう、孤独を感じていなければいい。